今日は10:15に最初の授業が始まり、18:00まで計4つの授業に参加して、久しぶりにドイツ語で頭がぽーっとする感覚を思い出しました。それでもやはり先学期はまったく理解できなかった先生のドイツ語が少し理解できるようになっているようで、ささやかな達成感。
当初は聴講する予定ではなかった授業で、ドイツ人の友人に交じってプレゼンとすることになりました。大変な準備作業になることは間違いないけど、これもきっといい経験になるはず!
さて、アムステルダムといえば世界屈指の美術館の街。
今回はアムルテルダム国立美術館の記録です。ガイドブックや旅行に行った方の経験談で「チケットを買うために並ぶことは覚悟しておいた方がいい」「ネットで前売り券を買った方が無難」とあったので、どちらも開館する朝9時を目指して行きました。ホテルが中央駅からは離れていたものの、美術館地区に近かったことが幸い。
ガイドブックを見てこの美術館を訪れたくなった訳は、ここにはレンブラントの「夜警」があるということ。世界史の資料集に載っていた作品だったので、休み時間に資料集を読書代わりに眺めている子だった私は是非見ておきたいと思ったのでした。
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I amsterdam 人気の写真スポットでした |
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建物自体の美しさでも有名 |
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まるで宮殿のよう |
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開館直後のこの静けさ |
世界に35作品しか残っていないというフェルメールの作品。ここにも有名なものが3作品飾ってありました。
正面入り口から入って、まっすぐ正面に進んだ大きな部屋に堂々とかかっているのが、「夜警」です。まずその大きさに圧倒されました。こんなに大きいとは!
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少女と隊長の指示を出す手だけ白く浮き上がらせる手法なのだとか |
ちなみにレンブラント広場という広場は彼の生誕300年を記念して造られた、彼の像とこの「夜警」の像が立っています。「夜警」を3Dで体験したい方はこちらもおすすめ。
今でこそ木靴と風車とチューリップののどかな国・・・という印象になったオランダですが、かつてはヨーロッパ最大の貿易大国。一時はイギリスをも凌ぐ国力で、海の覇者でした。そんな歴史を物語る、帆船模型やそれにまつわる絵画も充実。
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ファンタジー映画に出てきそうな美術館内の図書館 |
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おもちゃの域を超えている完成度のドールハウル |
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それぞれ本物の職人がそれぞれのパーツを担当したのだとか |
9時ちょっとすぎに見学を開始し、ぐるっと回って最初の入り口に戻ってくると・・・おや、人込み?たった1時間ほどでこの人だかりになってしまいました。さっき「夜警」を一人で鑑賞していたのがウソのよう・・・
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陶器のお人形 |
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ゴッホの自画像もあり |
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お土産に美術館オリジナルミッフィーを買いました |
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