2013年5月24日金曜日

ein Japanischkurtur Tag(Hamburgで日本の夏)

更新が途絶えてしまいました・・・
というのも寮の部屋でネットが使えなくなってしまい、復旧に一週間ほどかかってしまいました。
理由は入寮時に提出しなければいけなかった役所からの書類を、私が出していなかったという単純なもの。でも予告もなしに止めて、後から「止めました」って報告メールをよこすあたりドイツ流?一言言ってくれれば、すぐ出しましたものを・・・
書類大好き、規則大好きなのは日本かと思ってたけど、これも典型的なドイツの性格みたい。


さて、以前書いたように5月のHamburgはお祭りがいっぱい。
先日のHafengeburtstag(港まつり)に始まり、先週17日にはJapanischfeuerwerkfest(日本風花火大会)がありました。Hamburgの在独日本人の会の主催で毎年行われているようで、Alsterという湖で打ち上げられます。花火大好きな私、特に日本の花火とあってこれも楽しみにしていました!!
そもそも花火は国によって違うの?と思ってましたが、HafengeburtstagとDom(移動式遊園地)の時に見たドイツ式の花火は・・・やっぱり何かが違う。一番大きな違いは「音」で、あの日本の花火独特の「ヒュルルルルル~~~~」という音がないんです。「パシュ!!」という・・・ピストルのような発射音だった気が。

花火とは別に、私が在籍しているHamburg大学内で日本文化を紹介するイベントもありました。

和太鼓の演奏や、武道・書道・茶道といった日本の伝統芸能のデモンストレーションがあったそうな。私は和太鼓と、フルートによる日本の童謡の演奏を聞きました。
「ふるさと」と「早春賦」を聞くと、ついついうるっときました。心の琴線に触れる歌ってこういうことか。





ドイツでこれだけ日の丸を見るのも変な感じ
書道教室もあるそうです


そして先日、ドイツ人の友達が「餃子が食べたい!」というので、日独混合で餃子パーティーをしました。







餃子なんて恥ずかしながら日本で一人で作ったことがなかったのですが、なんとかおいしくできました。

「なんだか日本にいる時と変わらない生活してない?」とつっこまれそうですが、今ちょうどPfingsten(聖霊降臨祭)で大学が一週間ほどお休みなので、その期間にドイツ語のBlockseminar(集中講座)を受講していて、ドイツ語漬けの6日間です。
辛いけど、なんとか頑張らねば。

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