2014年1月27日月曜日

Jugendstil (ウィーンの建築様式、ユーゲントシュティール)

綺麗な建物も好きですが、「綺麗だなぁ」と眺めて終わるだけで、特に造形深いわけではありません。今回の旅行にあたりガイドブックを眺めていると、見開きで「ウィーンの建築」という特集ページが。ウィーンで花開いた世紀末芸術、絵画がクリムトやシーレに代表されるように、建築でも有名なようです。


今回の一人旅はユースホステルを利用。ウォンバッツというベルリンにも展開しているチェーン?のホステルなのですが、6人部屋ながら十分すぎる広さ、個人ロッカーに室内にシャワーとトイレ付!と私のこれまでのホステル経験を上回るよいホステルでした。しかもこれで一泊15€。
オススメです。(ウォンバッツ ナッシュマルクト で検索!)

6人部屋ドミトリー

ホステルの目の前には歴史的なナッシュマルクトという市場が。
現在は多国籍料理の屋台やお店や並んでいます

ホステルから駅までも徒歩で行けるのですが、その駅までふらっと歩いていると、なんとも綺麗な建物を発見。その時は知らずにただ写真を撮っておいたのですが、後で帰りの飛行機の中で、これが例のガイドブックに載っていたユーゲンドスティール様式の建物だったと知りました!

金細工を施されたメダイヨン館

1989~99年に建てられたマジョリカ・ハウス
バラ模様のマジョリカ焼きタイルがその名前の由来
一般住居だそうです
道に迷ったついでにこれも見つけた1898年作の
オットー・ヴァーグナー・パビリオン・カールスプラッツ

こういった予期しないよい出会いは、嬉しいものですね。

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