2013年9月2日月曜日

Queen Calavera in St.Pauli (ハンブルクのキャバレー)

今日はちょっと夜の冒険談。

私の一番好きな映画は、ムーラン・ルージュというミュージカル映画です。パリに今もあるナイト・クラブを舞台にした、ロマンティックな作品。この作品と出会って以来、いつかヨーロッパでナイト・クラブなる大人の世界に足を踏み入れてみたい・・・と思っておりまして、まさかのハンブルクでそれが実現しました。
北ヨーロッパ一の歓楽街として名高い夜の街、ザンクト・パウリにある「クイーン・カラヴェラ」というキャバレーに行ってきました。

木金土の夜のみの営業で、木金は入場6€。この日は23時からのショーをお目当てに、22時頃に行きました。初めての夜のザンクト・パウリはなんともまぁ・・・ダークな大人の世界。
セックス・ショーに、客引きのお姉さん・・・有名な赤線地帯のヘルベルト通りのすぐ前にお店はあるのですが、その地域は女性と子どもは立ち入り禁止。


中心の通り。女装の男性なんて当たり前




ステージは思ったよりも小さめ
zum Abort トイレを指す古いドイツ語だとか


この日は2人のダンサーが出て、ショーを披露していました。ショーといっても、どんどん服を脱いで最後にはほぼ全裸になっていくものでしたが・・・

私を含め、女性客が男性よりも多かったのがちょっと意外でした。男に媚びるいやらしさではなくて、芯の通ったエロスとでもいいますか、思っていたよりも爽やかでした。
でもこれは性別の問題なのか、個人の性格なのか、お国柄なのか、私の世界ではないかなぁ。
大人のダークな世界でした。

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