とはいえ、つい先週の9月第一週はまだ夏のような天気でした!日陰は涼しかったものの、歩いていて汗ばむくらい。25度くらいはあったのではないでしょうか。そんな今思えばハンブルクの夏、最終週はハンブルクの港から船で10分ほどで行ける、オーヴェルゴネという地域に行ってきました。
ハンブルク港の誕生日祭も行われた、ランドゥングスブリュッケンという港からフェリーに乗っていきました。この遊覧船、私たちが持っている大学の定期券に含まれているというので、無料で乗ることができました。ハンブルク市内の乗り物一日券を買うと、このフェリーも含まれているのだとか。観光の際には、ハンブルクらしく船に乗ってみるのも素敵かと。
ちなみにこのフェリー、本来は観光用ではなく住民の移動手段のひとつなんだとか。観光客向けには別に有料の観光船があるのに、観光客がみなこちらを利用してしまうので、そのうち何らかの規制がかかるだろう、なんてハンブルクに詳しい知人は話していました。
今も現役の港なので、大型船がたくさん |
ここには、もう現役を引退した船が数艘展示されています。8月末のアルスター湖の夏祭りでは、ここから出張(?)した数艘が屋台として活躍していました。
氷河を砕いて進む船(日本語でなんというんだっけ・・・) |
戦前から活躍していたそうな |
船の近くは人工の砂浜にカフェがあって、最後の夏を楽しんでいる人がたくさんいました。
港の反対側は閑静な住宅地。ハンブルクでも指折りの高級住宅地なので、そこにある綺麗な邸宅を見ながら散歩するだけで、十分楽しむことができました。
シャベルを使ったアート。不気味だけどかわいい! |
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