ジャズトレインとはその名の通り、地下鉄車内に本物の楽器とジャズ演奏家たちが乗り込んで、無料で演奏をしてくれるというもの。普段も走っている地下鉄のU3という路線の一部列車が、今日だけジャズトレインとして運行しました。停まるのは4駅だけ。タイムテーブルと各車両の演奏家リストもインターネットで確認することができました。
「ジャズトレインは前の停留所におります」 |
ジャズトレイン、到着! |
当日は雨あったこともあり混み合っていたのですが、乗客の入れ替わるタイミングでステージ(?)の真ん前に滑り込むことができ、特等席で30分ほど電車に揺られながらジャズを堪能しました。このU3という電車は、ハンブルクの中心部をぐるっと一周するように走っている地下鉄で、東京でいう山手線のような形。利用者も多い線だと思いますが、こんなイベントができてしまうなんて、さすがです。
いいなぁ。うらやましいお国柄だなぁ。
返信削除パリの地下鉄では電車内で勝手に演奏している人がたまにいるけど(駅構内が許可制だから、もしかしたら電車内もそうなのかもしれない。個人的にはそういうのは嫌いじゃないけど、日本では「迷惑」のひと言で片付けられるから、あり得ないだろうな)
石田さん、いつもコメントありがとうございます!電車内に勝手に乗ってきては嵐のように去っていくパフォーマー、いますね。彼らは無許可なのではないかと・・・ 本数が限られてるとはいえ、週末の午後にこういうイベントが許されるというお国柄、素敵だと私も思います、
削除