2013年12月19日木曜日

Weihnachtsmarkt in Lübeck (リューベックのクリスマスマーケット)

今日で、今年の私が受講している大学の授業はおしまい。明日から2週間ほどのクリスマス休暇に入ります。イタリア、フランスなどヨーロッパ内から来ている留学生は、話を聞くとほとんど全員クリスマスを家族と過ごすために故郷へ帰るのだとか。やはりヨーロッパでは、クリスマスは家族の大切なイベントのようです。


昨日はハンブルクから電車で40分ほどの世界遺産の街、リューベックに行ってきました。日本から家族が来た時にも遊びに来たので、今回で3回目。今回のメインはもちろんクリスマスマーケット!
市庁舎前の大きなマルクトと、マリエン教会の周りにあった中世風クリスマスマーケットを見てきました。雨も雪も降らなかったものの、夜は立っているだけで凍える寒さ。

14時頃に到着した時はまだ明るく、この頃から「さぞ暗くなったら綺麗だろうな・・・」と予感させてくれました。うきうき




マルチパンで有名なカフェにいたサンタさん。怖い。

教会の周りのマルクトでは、童話をモチーフにしたオーナメントがたくさん。それぞれどのお話か、分かりますか?




北ドイツの童話、願いを叶えてくれる魚と欲深い奥さんのはなし。

教会の周りには、中世風のクリスマスマーケットが。思わず心躍る太鼓とバグパイプの音楽家がちょうど演奏中でした。店員さんも中世風の衣装に身を包み、雰囲気は抜群。



観覧車も出現

お待ちかねの夜は・・・やっぱり綺麗!

 


どの街にもオリジナルのマグカップがあり、飲み物を買う際にデポジットを払います。飲み終わった後には返してもいいし、お土産として持って帰っても大丈夫。私はドレスデン、ハンブルクと持って帰ってきているのでこの日もお持ち帰り。


クリスマスマーケットは23日で終了するところが多いとか。(ハンブルクは年明けまで)あと4日間でいくつ回れるかな。

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