宿泊したアパートの向かいにある「家」。お城みたい |
ドレスデンの名所として有名なのが、緑の円天井。(Neues Histirusches Grünes Gewölbe)
ドレスデン城の一部にあります。事前予約がおすすめ、ということだったので時間指定のチケットを買っておきました。その名前から、イタリアにあるような天井画が有名なのかな?と思っていたら、ザクセン王家の宝物館の通称だそうで。金銀、宝石、珍しい赤いガラスに琥珀、貝、各都市のプレートを陳列した部屋・・・壮麗なコレクションでした。(中は写真撮影禁止)
ここも1945年2月13日の空襲でほぼ全壊。
建物自体が巨大なガラス天井に覆われ、まるで温室のよう |
この馬具のコレクションが一番素敵でした |
続きまして、歴代の王たちが描かれた壁一面の巨大なタイル画。左から始まり、右に進んでいくほど時代が新しくなっていきます。衣装が変わっていくのを見比べるのが面白い。
これは奇跡的に爆撃を免れ、オリジナルが残っているとか。
「1945年2月13日、米英による爆撃での損傷ののち、再建造される」 |
ワーグナーの生地を表すプレート |
教会前に長蛇の列ができているので何かと思いきや、ここはフラウエン教会。
観光客が多すぎるので入場規制をしていたようで、私たちも15分ほど待ってから入場。教会の前には、空襲で焼けたオリジナルの一部が残っていました。
戦後再建された教会は、息をのむほど綺麗!
曜日限定の劇場内ツアーのためやってきたのは、ゼンパーオーパーと呼ばれる劇場。
舞台の奥行は前述のフラウエン教会と同じくらいだとか。つまり、相当の奥行です |
「1933年にはドレスデンに4676人のユダヤ人が住んでいたが、1945年には70人となった。」 |
アンペルマンの彼女かな |
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