5月上旬には市内で大規模な桜まつりがあるそうで、それを今からとても楽しみにしています。
あー、この桜見て頑張ろう!
よく「趣味は何?」って聞かれると、定番ながら「読書と映画鑑賞です」なんて
答えてますが、ドイツに来てからはさっぱり。
特に日本の小説を読めないのが寂しいなー、と思ってましたが、嬉しい事実が。
大学図書館内のJapanologie(日本学)のコーナーには、日本語の小説もありました!
村上春樹とか、よしもとばななとか。最近の作家さんのものまでありました |
ドイツ語の文献ももちろん読まなきゃいけないんだけど、もう少し暖かくなって余裕が出てきたら公園でピクニックがてら読書したいなぁ・・・なんて夢は膨らむばかり。
本といえば、先日大学内で突然古本を売るおじさんたちが。
辞書から講義の参考図書らしき本、小説まで色々扱っていたので物色。そして・・・
Jesus Liebt mich と MOMO 計10€ |
買ってしまいました。
ミヒャエル・エンデのモモは実はまだ読んだことがなく、大学生になってからは「ここまできたらいつか原書で読もう」とあえて訳書に手をつけてなかったので。ついにその時がきたということで。
Jesus liebt michはドイツでベストセラーになり、映画化もされたらしい。ラブコメっぽいので、気楽に読めるかなぁと。いずれにせよ今の私には決して「軽い読み物」ではないので、辞書片手になめくじのような速度でゆるゆる読んでいくことになりそう。
さて、タイトルのUnifilm。
Uni(大学)+Film(映画)の造語で、大学内の講義室でみんなで安く映画を見よう!というイベント。
とはいえ本格的なチラシや入場券まであって、なかなか盛況でした。
今日はベン・アフレックの「ARGO」を鑑賞。
ドイツ語吹き替えだったので、以前日本で知ったあらすじを頼りに、なんとかストーリーがわかる程度の理解でした。でも、思えば海外で大人数の中で映画を見るのはこれが初めて。
ハラハラドキドキする展開だったのもあるけど、本当によく笑い、驚き、ハッピーエンドが分かった段階では拍手喝采!学生中心っていうのもあると思うけど、とてもいい雰囲気で映画を楽しめました。
毎週やっているようなので、観たい映画がやっていれば今度はスナック持参で行きます。
3月18日に日本を発ったので、気付けば今日で一か月。
2週間ほどは観光だったから実際に留学生活が始まってからはまだ2週間ちょっとだけど、12ヶ月の留学生活のうちの一か月目がもう終わったのかと、早さにびっくり。
ぼんやりしてる暇はないなこりゃ、とぼんやり思うひと月目の夜でした。
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