2013年4月14日日曜日

Die lange Nacht der Museen(美術館の長い夜)

Hamburgに来て3度目の、寮生活では2度目の週末。
今週は天気も悪くてうんざりする日も多かったけど、Hamburgは天気が悪いことで有名らしい。でも周りを見ても傘をさしている人がいなかったので、私もやり過ごす気でいましたが・・・さすがに傘ささないと風邪をひきそうなくらいの日もあり、折り畳み傘を購入。
太陽が恋しいなぁ・・・

今週末は夜にお出かけが続いて、健全なナイトライフを満喫。

まず金曜の夜に出かけたのがDomという移動遊園地。Hamburgは春夏冬に大きな期間限定の遊園地が来るらしく、期間限定とはいえジェットコースターに観覧車、お化け屋敷もあるなかなか本格的なものでした。東京の花やしきを思い出した。私は絶叫系もお化け屋敷も苦手なので、ひたすら食べに集中!なんでこういうイベントで食べるご飯っておいしいんだろう!イベント価格だけど。
毎週金曜には花火もやっているそうで、悪天候の中やるのかな・・・と不安だったけど22:30から打ち上げてくれました!たまやー!ドイツで早速花火が見られるとは思ってなかったので嬉しかったのと、早速日本が恋しくなりました。花火大会行きたいな。























会場で食べたトースト、3€ 主食?デザート?でもおいしかった^^

タイトルにもあるDie lange Nacht der Museenは、私もたまたま人から聞いて知ったのですが年に一度、ハンブルク市内にある53の美術館・博物館に学生は8ユーロ(一般は10ユーロかな)ですべて行き放題になるという日。しかも時間は18:00~2:00!まさにナイトミュージアム。
通常はもちろんそんな遅くまでやってないし、それぞれの入館料だけで8ユーロくらいするので回れば回るほどお得。さらに、各会場で音楽の演奏やイベントも開催されていて、かなり工夫されてました。



これは行かねば、ということで・・・比較的近場にある
Bucerius Kunst Form
Hamburg Rathaus(ハンブルグ市庁舎)
Museum für Kunst und Gewerbe(芸術工芸博物館)
に行ってきました。

一つ目のBucerius Kunst Formではアルベルト・ジャコメッティの展示が。
美術の教科書に出てた「歩く人」が強烈で名前はずっと覚えていたけど、こんなところで再会するとは。





市庁舎は街のシンボルで、この2週間でも何度も通っていたのですが、普段は見学ツアーでしか見れない中を見ることができました。



右が市庁舎。これ撮ったのが既に6時過ぎ。明るいです。








取ってまで市の紋章。これかわいいなぁ
                   
                   

三番目の美術館は、今Pixarの展示をやってました!




残念ながら中の展示は撮影NGだったけど、とっても満足。まだ見てない作品見なきゃな。

どの会場もとても混んでいて、かつ大人が多かったのが印象的。ドイツも芸術大国と言われているけど、結局は日本と同じで個人によりけりなのでは、と思っていたけど、相対的に芸術への関心はやはり高いのかなと感じました。秋にはこの劇場版もやるそうな。それも楽しみです。新生活早々、いいイベントに巡り合えました。

2 件のコメント:

  1. おひさ!chisaたん(^V^)!
    記念すべきコメント第一号、書かせて頂きましたぜよ!
    Die lange Nacht der Museenなるものがあるのね、羨ましいぃ…。このためだけでもドイツに行く価値があるってものね。
    あと蚤の市の詳細後日よろしく頼む。
    これからも定期で読ませていただくぜよ~

    koba

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    1. コメントありがとう!
      このDie lange Nacht der Museenはドイツ各地でやってるみたい。他の都市に住んでる人もよく知ってたから。到着して早々面白いイベント見られてよかったよ!蚤の市はドイツ人本当大好きみたいで、毎週末やってて私もちょこちょこ出かけてる。きっと天気が良くなるこれからがベストシーズンじゃないかな^^
      また遊びに来てくださいませ。

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