ドイツ第二の都市にして、水辺の綺麗な街・・・という他にも、これも留学を決めた大きな理由でした。
そして留学2ヶ月目にして、ついに劇場に足を運ぶことができました!
劇場は駅の目の前 |
一部の平日公演のみ、5日前からその割引チケットが買えるのですが、先週チャレンジしたところ既に売り切れ… 今度こそ!と5日前のチケットブースが開く朝10時に行き、見事ゲットしたチケットでした。でも行ってみたらちらほら空席もあったので、曜日によるのかな?
Neue Flora劇場というのが会場の名前 |
作曲家の手形 |
休憩時間のセット |
客席上の天井にもたくさん仕掛けがありました |
もちろんドイツ語上映ですが、Disney版を既に見ていたので内容にはついていくことができました。ストーリーうんぬんより、この作品はなんといってもアクロバット!期待通り、舞台上のみならず客席上までも縦横無尽に飛び回ってくれました。
あとゴリラ役の俳優さん方の、ゴリラのなりきりっぷりがすごい。歩き方、まさにゴリラでした。
ジャングルで暮らすターザンと、調査のため訪れたジェーンの恋物語・・・ですが、むしろターザンを育てた母親ゴリラとターザンの母子愛の物語、という印象でした。母ゴリラの俳優さんが強く優しい「母親」を体現していて、その存在感が大きかったのかと。
日本では多分このアクションをこなせる俳優と、設備がないだろうなー!残念ながら。
一緒に観に行った韓国人の友人いわく、「韓国のミュージカル俳優は格好いい、綺麗な役しかやりたがらないからターザンは無理」とばっさり。
ちなみにこのTARZANはハンブルクが初演なんだとか。
世界初演の地で見ることができて、よかったです。
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